北海道海遊記〜船を組み合わせた北海道旅行
4日目:9月1日(日) その1
10:北海道2日目
和寒では30分ほど待って上り「利尻」が到着。階段渡ってというのが雨降っていた分つらかったが・・・。
列車は4両編成(編成表はこちらから)。先ほど乗った下りよりも閑散としていたような・・・自由席1両でも空席は多数あるし。
旭川からの乗客も少なく、閑散とした状態で札幌到着。
札幌で色々な車両を撮影している最中に函館からの「ミッドナイト」が到着。何とリバイバル復活の国鉄時代の塗装の車両だ。
さすがにリバイバル塗装車だけあって写真撮っている人は多かった・・・。
撮影を終え、イベント情報パネルを見て特にこれといったイベントはないみたいなので室蘭の乗り潰しに。「スーパー北斗」2号の指定を押さえる。
車両は昨日乗った21号と同じ車両(編成表はこちらから)。増結もないみたいなので編成表控えるのは楽だった(爆)。
グリーンの車内は半数程度の乗車率か。日曜の朝の列車ということもあって比較的動きは緩い。
南千歳で数人程度の乗客があったが、そのうち1人は苫小牧で降りていった。北海道フリーだったようだが、この区間は自由席でもいいのでは?
1時間ほどで東室蘭に到着。ディーゼルにしては早い部類の特急だろう・・・。
東室蘭で室蘭行きに乗り換え。この区間は電車・ディーゼル入り乱れているが乗車列車は電車。
これが1本早ければ781だったらしいが・・・乗車車両は711系。非冷房の3両編成だ(編成表はこちらから)。
東室蘭8時台の列車なので平日は3両でも一杯になるのだろうが、この日は日曜日、車内はがら空き。
10分ほどで終点の室蘭に到着。折り返し時間は数分しかないが、とりあえず写真を撮ったりする。
が、やはり数分程度の折り返し時間では足りない・・・結局乗り遅れ(荷物は持って出たが)、東室蘭までバスで移動することに。
先に札幌行き高速バス(北海道中央バス)が来たがこれは室蘭市内で乗り降りできないだろう。
すぐあとに登別温泉行きバス(道南バス)が来たので確認。「東室蘭行きますか?」と聞いたら首を縦に振るだけ。
近くには行くみたいだが「はい」とでもいってくれればいいのに。ちなみに車両は前乗り・前降りの非冷房車。バスの非冷房は今となっては貴重?
東室蘭駅近くだが少し離れた場所にある東町ターミナルで「降りないの?」と言われたので降りる。ここから駅までは歩いて5分強か。
駅に到着。南千歳に行くためスーパー北斗1号の指定を取るが、発車時間まで余裕はある。
朝食がまだだったので食べようと思ったら喫茶店が閉まっていて駅弁もなかった。車内か南千歳での朝食になるかな?
ホームに入って到着を待つ。やってきた。「スーパー北斗」1号は281系だ(編成表はこちらから)。
南千歳までのわずかな時間だが、ゆったりしたシートでくつろぐ。車内販売で朝食を入れようかとも思ったがあまりぱっとしたものがない。
南千歳到着後、20分ほど時間があったので改札の外にあった駅弁屋で朝食を仕入れる。駅の待合室で食べる。
色々な車両が来たので写真を撮りつつ列車を待つ。何本か待って「とかち」が来た。183系の初期車中心の6両編成(編成表はこちらから)。
グリーン車はハイデッカータイプ、北海道の雄大な風景を楽しむにはうってつけ。しかし寝不足か、眠りこけて景色を楽しめず・・・。
新得ではわずか3分の接続で富良野方面行き快速(臨時)に連絡。編成はわずか1両。きついかな・・・・と思ったら車内はがらがら。
富良野線で使用されている150系気動車の冷房車が充当されていたが、新得時点では冷房が切られていた(編成表はこちらから)。
写真:快速「ホリデーあさひかわ」に使われている150系気動車。冷房車
新得を発車して広がる狩勝峠の景色は素晴らしい・・・が、また寝不足か眠りにつく。気付いたのは富良野到着時点。
富良野は北海道有数の観光地。だが、旭川行きのこの列車に乗り込む人は少ない。
富良野からは冷房が入り、美瑛までは快速運転。その1つ手前の駅で数分運転停車。
美瑛からは普通列車と化す。ここから乗客が増え始める。旭川に遊びに行くのだろうか・・・?
旭川は駅本舎から一番遠く離れた富良野線ホームに到着。重い荷物を抱えて駅の外へ。
ディスティネーションキャンペーンのパンフレットを入手し、イベントを確認する。これから昼食。駅近くのラーメン屋にGo!