北海道海遊記〜船を組み合わせた北海道旅行

 

11日目:9月8日(日) その5

31:11日間の長期旅行のフィナーレ

 雀田からの小野田行きはこれまた単行列車の123系(編成表はこちらから)。乗客は先ほどより少ない。
 10分か15分程度で小野田到着。ここから下関に向かうが・・・やってきたのは次の厚狭止まり。どのみち一緒なのでもう1本待つ。
 20分は軽く待っただろう・・・やっと下関行きが到着。115系の4両編成で車内は空いていた(編成表はこちらから)。

 小野田から下関までは40分ほど。さほど混んでもいなかったし、ゆっくりくつろぐ。これが本州最後の列車でもあるし・・・。
 下関到着。わずか2分しか乗り換え時間はない。が、すぐ横に列車はいたので乗り換えはしやすい。
 日豊本線の新田原行き、4両編成だ(編成表はこちらから)。関門トンネルをくぐり、門司到着。快速とは小倉接続なので小倉まで行く。
 ついに九州突入、いよいよ最後か・・・と思ってしまう。

 小倉到着。すぐ快速はあったがどうせ座れないだろうし、食事も済ませておきたかったので一旦アミュプラザへ。
 そこの6階だったか、食堂街で食事して再び駅へ。次の快速までは少し時間があったが一応並んでおく。5両編成なので座れない恐れもあるし。
 で、快速がやってきた。表示通り5両編成だが、極端に混んではいなかった(編成表はこちらから)。
 しかもその乗客も半数程度が北九州市内の駅で降りてしまう。折尾から先は少し落ち着いた状態となる。
 この列車に乗れば原田まで乗り換えなし、ゆったりくつろぐことができる・・・。

 奇跡的だったのが博多まで特急に追い越されなかったということ。昼間の快速ならどこかしらで特急に追い越されるのだが・・・。
 しかし、さすがに博多ではそうもいかず、時間調整もあってか17分ほど停車(停車時間長すぎる・・・)。
 この間に長崎行き「かもめ」、熊本行き「有明」が発車し、あと走りの「ソニック」に追いつかれた。
 博多からの乗客もさほど多くなく、日曜の夜間時間帯はこんなものか、と地元ながら思ってしまう・・・。

 博多から20分ほどで自宅最寄り駅の原田に到着。3月の改正から全快速列車が停車するので便利になった。

 これで今回の旅行は終わった。長かったようで短かった11日間。
 いろいろ楽しかったこともあれば笑えるようなハプニングもあって面白かった・・・次回の旅行もこんな楽しいものにしたいなぁ。

最終ランナー
写真:今回のアンカー列車、快速4379M。813系5両編成

 

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