初日:1月1日
毎年恒例、新年旅行。例によって紅白終わって除夜の鐘を聞いて出発!
「昔は紅白の途中で出発してたやないですか」「昔は天神に立ち寄っていたからな。でも今の家からだと天神は遠い。そういうわけだ」
まぁ相変わらずのアホぶりを発揮していざ出発。まず二日市へと向かう。定期列車の最終・・・いやまて、終夜運転だから最終なのか?
「どうなんでしょ?列車番号からすれば最終だけど」まぁそんなのはどうでもいい。813系6連(編成表はこちらから)で車内は意外に空いてる。
二日市で降り、バスに乗ろうかと思ったら今年からバスの運行はない、とのこと「何かあったのか?」。
まぁ1キロもない距離なので歩いていくことおよそ10分、西鉄二日市駅に到着。ここで西鉄に乗車。
カードを自動改札に通して一番端の1番のりばへ。先発列車は急行となってる「実質普通ですやん!五条停車だし」。
そういや京阪の急行も五条停車だから出町柳方面行くときは普通状態だが「脱線すな」。
話がそれた。その太宰府行きは5000系6両(編成表はこちらから)。先頭車両はかなり立ち客も出てる状態。でも後部は余裕あり。
5分で太宰府到着。カードを精算して(精算所で精算して有人改札から出るよう案内)改札の外へ。しかし今年も駅前は警察の人だかり。
ちょっと警察官の数が多いようだ。筑紫野署だけではこれだけの人間はいないことだし「そりゃそうでしょ」。
参拝を済ませ、再び駅へ。あ、神社の写真は省略。前撮ったし「2年前の旅行記を見ろ、って言うんじゃないでしょうね?また手抜きして・・・」。
しかし相変わらず太宰府は人が多い。まぁ3が日だけで200万人の参拝客があるというから当然か?
今度は福岡方面に向かう列車に乗車。5000系6両(編成表はこちらから)だが改札に近い後の方は一杯。しかし前はかなり余裕あり。
二日市で進行方向を変えるが、ロングシートの車両なので別段関係ない。下大利でギターを担いだ時期外れなサンタが乗ってきた。
「RKBラジオの番組企画ですやん!」新年特番で何かやってたらしいね。で、そのサンタは雑餉隈で降りていった。ついでに私も降りる。
雑餉隈駅から一番近いJRの駅は南福岡。歩いても10分かかるかかからないくらいか。でも駅に到着したところ次の列車まで余裕ありすぎ。
30分近く待って普通列車が到着。ここで特急に追い越されるため数分停車。終夜ダイヤでも特急追い越しがあるってどうゆうこっちゃ?
まぁ普通列車はというとがら空き。813系6両(編成表はこちらから)だがやはり太宰府からの帰りの客が使うには不便なのか。
時間調整もあって博多で降りる。隣のホームに特急がいたので撮影、そして次の列車で門司港へ向かう。
こちらも813系6両(編成表はこちらから)。客数は先ほどより若干多い程度。
吉塚で女の子3人グループが乗車。香椎まで乗車したのだが1人がかなり気分悪そう「誰か相当飲ませたか?」「勢い?でもほどほどにね」。
箱崎で若干動きがあったものの乗車率はあまり変わらず、小倉で降りる人もそれなりにいたが終点門司港まで行く人が多いのには驚き。
門司港到着。またきっぷ紛失したと思ったが結局見つかり安堵「去年に引き続き今年もかと思ったよ!!」。
小倉に戻る。すでに5時を過ぎているので定期列車となる。813系だが9両と長大編成(編成表はこちらから)。当然車内がら空き。
「正月の朝っぱらからよくこんな長い編成が出ますね」「まぁ運用上の都合だろ。正月だと実質6両でも足りると思うが」。
ちなみに平日だと博多近辺では9両でちょうどいいか・・・ってな感じになるので問題なし。
写真左:門司港から小倉まで乗車の普通 写真右:宇部行き普通、この列車に厚狭まで乗車
小倉に戻って3番のりばに移動。今度は下関方面の宇部行きに乗車。415系なのは分かっている「そりゃ811・813系じゃ本州行かれないし」。
で、やってきたのは前4両ロングシート、後4両クロスシートの8両編成(編成表はこちらから)。車内は位置にもよるが全体的に少なめ。
ただ私が乗っていた車両の後の方で携帯の着メロを盛んに鳴らしながらその曲を歌っていたグループには閉口したが。
下関で宇部行きになるアナウンスがある(小倉時点では下関行きとアナウンス)。結構多くの乗客が乗り通したようだ。
幡生を過ぎて車内改札。件のグループもこれを境に静かになったか?「まさか来るとは思ってなかったんだろうね」。
厚狭到着。宇部行きだが小野田から先は新山口行きが先に発車とのアナウンス。しかし階段渡って乗り換えって・・・。
で、そこにいた電車は前と後が阪和色、真ん中2両が湘南色の珍編成(編成表はこちらから)。しかし車両自体は相当なボロ(笑)。
しかし8両でかなり余裕があった列車の乗客の大半が移ってきたので結構混雑。でも先頭車はまだ少なかったが。
でも次の小野田でこの列車を降り小野田線に乗り換え。やはり小野田での降車客はそれなりにあった。
写真左:阪和色の113系で運転の新山口行き 写真中央左:小野田から雀田まで乗車した普通 写真中央右:長門本山での123系 写真右端:雀田から乗車の普通
さて小野田で乗り換えた列車は荷物電車改造の123系(編成表はこちらから)。単行だが車内は相当空席あり。
雀田で乗り換え、長門本山行きも当然123系(編成表はこちらから)。「まぁそれだけ需要が少ないんだろか?」普段はそうでもないと思うが。
で、長門本山で初日の出でも見ようかと思って海岸の方に歩くと人だかりが見えた。そこに向かう。
どうやらそこは海浜公園みたいな場所で地元の人にはちょっと知られた初日の出スポットのようだ。
「あとで小野田市観光協会のHP調べてみたんだが、そこは『きららビーチ焼野』という場所だそうな」しかし天気が悪い・・・残念。
午前中の終電「どうゆう表現やねん!」「午前中2本だけしかないんやし・・・」が来たので戻る。車両は言うまでもない(編成表はこちらから)。
写真左・中央:「きららビーチ焼野」風景 写真右:雲の合間から・・・出てこない
さて雀田に戻り宇部新川行きに乗車。これまた123系(編成表はこちらから)。いい加減飽きてきた「地元民はもっと飽きてるのか?」。
たいした混雑もなく宇部新川に到着。しかし次に乗車する新山口行きとの接続は7分。しかしまだ車両は来ていない・・・。
しばらくして123系1両が到着。ま、まさか・・・方向幕見るとこれが快速列車のようだ(編成表はこちらから)。しかも長門本山にいた車両。
「ってことは、昔だったらクモハ42が快速運用・・・」「んな無茶なことするか!」でも昭和30年代は本当にこの車が快速に使用されていたりする。
写真左:快速「のぞみリレー」123系 写真中央:快速方向幕 写真右:新幹線ホームへの案内看板
さて「のぞみリレー」だが宇部新川時点での乗車人数は13人。床波・阿知須と停車していくにつれ乗客は増え35人にまで増えた。
「数えとんな?」「一応実数で調べてますが、気付かなかったのもあるかも・・・」。
単行運転というのもあるが結構な乗車率「だけど快速だし2両以上で運転してほしいね・・・」。
新山口に到着。新幹線ホームに近い8番のりばに到着。新幹線に乗り継いでいく人もちらほら。案外効果あったのかもしれないぞ・・・。
写真左端:新山口駅駅名看板。昨年10月1日に小郡から改称 写真中央左・中央右:ますずし(630円) 写真右端:中津行き415系
新山口から山陽本線を厚狭まで向かい、厚狭から美祢線の臨時快速で仙崎へと向かう。
その前に朝食。新山口で「ますずし」を仕入れ早速食べる。姿寿司みたいにしてある。値段も600円台と駅弁にしては意外に安い。
ちなみに厚狭までの列車は415系。ちょうどボックスシート車だった(編成表はこちらから)。乗車率は半分程度ぐらいか。
写真左:厚狭駅「金子みすず号」を宣伝する看板 写真中央:「金子みすず号」専用車両 写真右端:その車内
厚狭で乗り換え。階段を渡り美祢線ホームに特殊塗装のキハ58の2両編成(編成表はこちらから)。「金子みすず」号専用車両だ。
しかし自由席は前の1号車だけ(2号車は指定席)。それでも十分座れるぐらいなほどだったが「空きすぎじゃ!」。
車内は2両とも新幹線のリクライニングシートを転用した座席を装備。そのせいかすぐに睡魔が・・・「眠るな、眠ると死ぬぞ」「雪山かい!!」。
意識が朦朧とする中「おいおい」終点仙崎到着。少し駅をぶらついたあと同じ車両の長門市行きで戻る(編成表はこちらから)。
写真左:仙崎駅外観 写真中央:金子みすずのふるさとということをアピールするポスター 写真右:長門市到着後
長門市からは山陰本線経由で下関に戻る「そういやここ、普通列車で行くのは初めてだったり・・・」そういやここ、特急でしか通過したことない。
すぐに小串行きが発車するとのことですぐに乗り込む。キハ40の単行(編成表はこちらから)だが車内はかなりの座席が埋まっている。
とりあえず後ろのほうのロングシートに座り空きボックスが出るのを待っていたら特牛辺りでどうにかボックスが空いた。
それでも小串到着時点では長門市時点より少し少ない程度になってはいたが・・・その乗客のほぼすべてが下関行きに乗り換え。
だがその下関行きもこれまたキハ40の単行(編成表はこちらから)。ボックスは確保できたがやはりそれなりに混みあう。
下関が近づくとさらに乗客が増え、立ち客も出るほどに「やはり山口県下では大きい都市だけにそれなりに乗る人いるか」。
写真左端・中央左:山陰本線内で乗車した普通気動車。左端が小串まで、中央左が小串から乗車の列車 写真中央右:下関駅舎 写真右端:中津行き普通
下関到着。ここでそばを食べてしばらく休憩。30分くらい滞在して九州に戻る。中津行きの列車で車両は415系(編成表はこちらから)。
快速の連絡駅も小倉とのことなので小倉まで乗り通す。しかしロングシート車なのであんまし混雑を感じない。
小倉に到着して改札を出る「当然のように聞こえるけど・・・改札出てない駅もあるのであえて書いておくね」「おっさん!」。
まぁ小倉では駅前を少し散歩する程度で何もしなかったんだが「店があまり開いてないのもあるけどね」「そりゃ1日だからなぁ」。
でもラフォーレ原宿小倉は1日から初売りだったりする「ラフォーレは北口側ってのもありそうだけどね」。
さて小倉で少し街歩きして再び改札内に戻る。あとは家に戻るだけ。快速なら乗り換えなしで原田まで戻れるので楽だが・・・。
「特急に追い越されるのさえなければもっといいのだが」「1時間に特急3本が問題なのか、快速の停車駅が多いのが問題なのか・・・」。
まぁその議論はそれだけで1つのHP作れるかもしれないのでとにかく快速に乗車。813系6両編成(編成表はこちらから)。
車内は比較的空いている。やはり6両あればそれなりになる・・・ってことか。
小倉発車。北九州市内相互の乗客が多く、折尾で少し閑散となる。それでも博多到着前にはそれなりの乗車率にはなったが立ち客はない。
博多を過ぎて乗客が入れ替わったがあまり変動せず。二日市で大宰府帰りの乗客が乗り込む「破魔矢とか持ってるし」。
その二日市の次の停車駅が原田。しかし私は徹夜で列車乗り歩きしたものだから若干眠い「家で寝ろ!」。
ともかく初日はこんな感じで。しかしあの携帯の連中には参った・・・。