北海道海遊記〜船を組み合わせた北海道旅行

 

10日目:9月7日(土) その1

24:名阪間移動

 満席のムーンライトながら、朝を迎えて豊橋からはほぼ普通列車と化す。大府までは始発の役割を果たすのだが、とかく混みすぎ。
 名古屋が近づくとそれなりに動きが出始める。金山で少し動くが、本格的に動いたのは名古屋だ。

ムーンライトながら ムーンライトながら車内 6号車幕 7号車幕
写真左端:ムーンライトながら 写真中央左:車内(横浜発車直後) 写真中央右:6号車方向幕 写真右端:7号車幕

 名古屋到着。9両編成中後ろの3両を切り離す(編成表はこちらから)。後部に乗っていた人で名古屋以遠に向かう人が前に移ってくる。
 で、私はというと名古屋で降りる。昼には京都だが、まだ時間が早すぎる。N氏も降りてきた。

 さて時間が早すぎる。時間潰しどうしようかと思っていたら名古屋駅の地下街の喫茶店を思い出した。しかしここも開店は7時30分。
 ということで、適当な場所までいって折り返すことに。乗り放題の18きっぷだからこそできる技でもあるが(普通乗車券ではキセル扱い!!)。

 というわけで次の普通列車で木曽川へ(編成表はこちらから)。木曽川で折り返し名古屋へ(編成表はこちらから)。
 ただ、帰りの列車は尾張一宮で大量の乗客があったので木曽川折り返しは成功だったようだ。7時20分前に名古屋に戻る。

 で、名古屋駅前の地下街にある「ベルヘラルド」という喫茶店へ。以前にも1度行ったことのある店だ。
 7時30分開店なので時間的にもちょうどよかった。その前にトイレ・・・地下鉄の駅構内のトイレを拝借。
 戻ってみると店はすでにオープン。N氏が席を確保していた。さて飲み物を注文。飲み物を頼むだけでパンや卵類は食べ放題というから驚き。
 早速パンやサンドウィッチ、ゆで卵をとって朝食だ。何度もおかわりに行くが、朝だけに限度がある。1時間ほどで店を出る。

 店を出て今度は金山へ移動。名古屋じゃ快速に座れないことも多い。中央線の列車で移動。
 先発列車は快速だが、何と全車両313系(中央西線オリジナル)10両(編成表はこちらから)。これは珍しいのでは・・・?
 金山まではわずか数分、今度は東海道本線のホームへ。名鉄線を挟んでの乗り換えだから少し面倒くさいが。
 普通列車を1本やり過ごし、特別快速が到着。6両編成、さほど混雑はしてないようだ(編成表はこちらから)。
 米原行きなので大垣で乗り換える手間がないのはいい。少し眠りかけた状態で米原へ。

 米原では新快速に乗り換え。普段だと米原では座れることが多いので楽勝・・・と踏んでいたが、この日は違った。
 到着した新快速を見て「客多いなぁ」。それでも何とか座ることはできたが、彦根からは立ち客が出始めた。彦根で出るのは早いような・・・。
 近江八幡・草津・大津とだんだん乗客は増えてくる。8両編成というのもあるが、混みすぎ(編成表はこちらから)。
 そんな乗客も京都で入れ替わる・・・が、なぜか京都からの乗客の方が少ない。京都駅ビルでイベントがあるからなのか(あとで知ったが)。
 京都まで来れば大阪までは30分弱。しかしいろんな所からメールが来るせいか、携帯電話の電池が切れてしまった・・・。
 充電器を持っていたので急速充電しながら続ける。この日はいつも以上に多かったし・・・。

 大阪到着。これから桜島行くため環状線ホームへ。まだまだ時間はある。

 

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