北海道海遊記〜船を組み合わせた北海道旅行
11日目:9月8日(日) その1
27:「フェリーきょうと2」新門司入港、いよいよ最終日
翌朝はおはよう放送で目が覚める。しかし本格的に起きたのは7時過ぎ。朝食に行こう。
再びレストランへ。朝食はバイキング方式で、レーンに並んでいる商品を取ってあとで精算する方法。ちなみに値段は850円。
取り放題とはいえ朝食なのでそんなに食べれるはずはない・・・なのでおかわりは自粛(じゃ「いしかり」では何でおかわりした!?)。
朝食も済み、下船準備にかかる。船はすでに新門司の沖合を航行中。
さて、ここでまだ紹介してない設備を紹介(といっても撮った写真自体少ないな・・・)
写真左:ロビーに設置されていた大型プラズマテレビ。出発日夜は「北の国から」が放送されていたせいか人が集まっていた
写真右:自動販売機。「フェリーきょうと2」就航記念で飲料類は10円引きだが、それでも市価より高い・・・350mlジュースが割引価格で130円じゃなぁ。
ちなみに自動販売機コーナーにはテーブルがあって、そこでちょっとした飲食ができるようになっている。椅子はないが・・・。
カップラーメン食べるにしてもロビーで食べるよりこっちで食べた方がいいかな。
さて船は新門司着岸の最終体制。乗客がみんなロビーに降りてきている。
団体客を見るとUSJの袋が・・・みんな行ってきたのね。大阪南港発着のフェリーはUSJ観光にはもってこい。
大阪南港とユニバーサルシティを結ぶ船が出ているし、結構便利な存在だ。
タラップが取り付けられ、下船。すぐさま連絡バスに乗るべく急ぐ。バスは送迎便、しかも1便しかないので急ぐ必要が・・・。
ターミナル1Fに降り、すぐ目の前にバスが停車していた。会社のバスなのですぐ分かる。門司・小倉駅まで無料送迎。
結構乗ってきたようで、バスは満員御礼だ。1つちょっとした山を越えて、都市高速の大里ランプ過ぎ、国道3号線に出たら門司駅到着。
さて、門司からそのまま家に帰ったのでは面白くない。ちょっと遊んでいこう―――。
写真左:新門司に入港した「フェリーきょうと2」 写真右:新門司港と門司・小倉駅を結ぶ送迎バス(無料)
新門司から名門大洋フェリーご利用の際の注意 新門司港での名門大洋フェリーののりばは阪九フェリー・オーシャン東九フェリーののりばとは少し離れています。 |