4日目 5月7日（水）
ほぼ各駅停車状態での高野山往復
「く、くぅ・・・一旦書いたのを間違えて上書きしてもうた・・・また書き直すのはつらいなぁ」
「んな暇あるんでしたらさっさと書いてください。赤坂のこと出すといっときながらまだ出してないのはどうかと」「ほっとけ！」
というわけで・・・えーっと、江坂のホテルからか。
とにかくホテル最上階の展望風呂入りつつ北急見て、そして部屋戻って片付けてチェックアウトと。
そしてすぐに駅に向かってと・・・御堂筋線の列車に乗り込む。この列車でなかもずへと向かい、御堂筋線制覇、と（編成表はこちらから）。
写真左：中百舌鳥通過中の高野山行き急行 写真中央：南海6200系普通 写真右：北野田通過中の特急「こうや」1号
んで、中百舌鳥から南海電車に乗車。先発の普通にタッチの差で間に合わず・・・その間に高野山行き急行が通過。
「呑気にトイレ行ってるからでしょ」「出るものはしょうがない・・・って、これ書いてええんか？」
まぁそんなこんなで後続の河内長野行き普通に乗車。6200系の6両編成で車内はガラガラ（編成表はこちらから）。
急行に乗り継げる駅を聞いたら北野田とのことだったが、36分に1本（当時）の高野山急行を中百舌鳥で見たということは・・・。
しかも特急「こうや」まで通過・・・最悪に最悪という状況なのでヤケクソ（をい）でこのまま河内長野まで普通に乗車。
写真左：高野山行き急行河内長野到着･･･ 写真中央：その急行の駅での発車表記 写真右：橋本での分割風景
河内長野到着。ここでも高野山直通急行（っーてもここから先は各駅停車だが）が来るまでには時間がある。
仕方がないのでホームでしばらく待機・・・この間に三日市町行き急行が来るわ後続の河内長野止まりが来るわ・・・。
んで、高野山行きがやってきた。2000系の6両編成だが、乗客はかなり少なめ（編成表はこちらから）。平日で雨が降ってるせいもあるが・・・。
橋本で後部2両を切り離し、ここからは4両編成に。また山間部にかかったようでスピードはそれまでの区間に比べて落ち気味。
そして1時間ちょっとで終点の極楽橋・・・電車はここまで、高野山へはケーブルカーに乗り換えとなる。
なお、「高野山行き」としてるのは方向幕に「高野山極楽橋」というふうに高野山という文字が目立ってるから・・・。
「方向幕基準にすんな！！」。
写真左：そんな高野山行き急行の方向幕 写真右：山間部の駅で離合待ち中の南海2000系
極楽橋で改札を出る乗客はほとんどおらずみんなケーブルに乗り換える。2両編成だが車内はそれなりの乗車率（編成表はこちらから）。
5分程度で山を上り高野山の駅に到着。しかしここから高野山の中心へはバスに乗ることに。南海りんかんバスに乗り換え。
千手院橋（せんじゅいんばし）のバス停で降り、ここから高野山金剛峰寺へ。
拝観料は500円なのだが、スルッとKANSAI3Daysとその優待券提示で2割引の400円に。
住職の方のお話（この場合説教とも言うのかな？）をお茶の接待を受けつつ聞く。そしてその後は中を見学。
あり、金剛峰寺の写真がなかった・・・どこか行ってしまったんだろうか？
「編集してないなら編集してないと言え！！」「もう文章書いてるし、写真編集するの面倒だし･･･」「おっさん最近面倒臭がるなぁ･･･」
写真左：高野山山内を走る南海りんかんバス 写真中央：高野山駅 写真右：極楽橋と高野山を結ぶケーブルカー
金剛峰寺を出て再び千手院橋のバス停へ。行きとは逆になる高野山駅行きバスに乗車。山道をぐるぐると回って・・・。
「昔乗った伊勢奥津の駅と名張を結ぶバスに比べりゃたいしたことはないんだけど」「そりゃぐるぐる回る距離が違う！」
そんなおバカな会話してる間に（笑）高野山駅到着。再びケーブルカーに乗車（編成表はこちらから）。今度は降りるのだが・・・。
再び極楽橋の駅、今度も河内長野まで各駅に停車する急行に乗車。やはり4両編成だが乗客は少なめ（編成表はこちらから）。
橋本でやはり前に2両増結、ここから6両に。だがこのあたりから体の調子が・・・列車本数が多くなる林間田園都市で下車。
「原因は何だ？」「うーむ・・・朝からロクにもの食ってなかったから？」「そりゃ違うだろ・・・」「って、原因本当につかめない・・・」
林間田園都市の駅で特急1本発車後の後続の列車に乗り換え。始発のなんば行き急行だ。
山間部の区間に入らない20m車の8両編成（編成表はこちらから）。やはり急行とはいえ河内長野までは各駅に停車していく。
その急行区間に突入する河内長野で下車・・・近鉄乗り換えをするのだが、その前に遅い昼飯。
その昼飯を食べ終え「省略するか！」近鉄ホームへ。暫し待って5両編成の電車が到着。
その5両のうち古市側の2両が「シ、シリーズ21！」そう、南大阪線ではまだ珍しいシリーズ21の6820系（編成表はこちらから）。
列車はあべの橋行き準急なのだが途中の藤井寺までは各駅停車。通し乗車する人はいるのだろうか・・・「南海急行が速いからね」。
学生で結構座席が埋まり河内長野を発車。しかし下校時間帯でもあるせいか途中の駅で学生が乗ってくること・・・。
古市で前に3両増結、シリーズ21が在来車両にサンドウィッチされた状態に「食えるのか？」食べられませんのであしからず。
増結の間に急行が追い越して行き、半数以上の乗客が急行に乗り換える。
こっちは乗り換えると編成表作成の作業が面倒臭いのでそのまま乗りとおす「面倒臭いだけかいっ！！」。
写真左：近鉄6000系 写真右：近鉄6820系
あべの橋到着。到着して近鉄百貨店の地下を冷やかして「冷やかすだけかい！！」地下鉄谷町線の天王寺駅へ。
御堂筋線ばかりじゃなんだし、この際谷町線使って梅田へ向かってみようかと企てる「ってほどかい？」。
すぐに旧20系の都島行きが到着、文の里始発でがら空きなので余裕で座れた（編成表はこちらから）。
途中から混み始め、東梅田に到着する頃にはかなりの立ち客が発生していた。
写真左：大阪市交通局旧20系（谷町線） 写真中央：阪神5331系 写真右：大阪市交通局20系24000型（中央線）
東梅田の駅のすぐ上にある大型書店行って、そして大阪駅で家へのお土産勝って余分な荷物を宅配便で送って身軽になる。
身軽になったところで阪神梅田駅へ。しかしかなり荷物あったようで相当楽になった「どんだけあったんじゃ！」。
で、地下の梅田駅ホームで列車を眺め、野田まで行くので適当な列車･･･普通に乗車する。従来型のジェットカーだ（編成表はこちらから）。
わずか数分で野田到着、高架から地上に降りて地下の地下鉄野田阪神駅へ。千日前線に乗り換え（編成表はこちらから）。
で、阿波座へ。中央線のホームに行くものの次の電車まで時間があった。とはいえホーム内でやることはないんだけどね。
「飛び込もうにも通過電車もないし」「ブラックネタやめい！！縁起でもねぇ・・・というか絶対やるな！！」
しばらくしてコスモスクエア行きの電車が到着。新20系6両編成（編成表はこちらから）。弁天町を過ぎると車内は閑散としだした。
大阪港からコスモスクエアまで乗車する人はまばら･･･運賃が高くなるから仕方ない？
そんな終点コスモスクエアでニュートラムに乗り換え（編成表はこちらから）。フェリーターミナルへと向かう。以外に混雑。
10分ほどでフェリーターミナル駅に到着。フェリーターミナルへと向かう・・・って、なんとなくまともな文章になってるやん、俺。
