初日:8月14日(木) 原田→広島→玖村→広島→宮島→広島
オフ旅行記か・・・まずはえーっと、どっから始めりゃええんじゃ!?
「ネタ振らんとさっさと書き出してください」へぇ。とっとと書き始めます。
というわけで8月14日、昼過ぎの列車で原田を出発。813系6両編成(編成表はこちらから)。後のほうの車両に空席があったので座る。
前の日の疲れのせいかこの列車の中ではちょっと居眠りしちゃったけど「ちょっとどころじゃないだろ!!」。
まぁ小倉終点なので別段寝過ごしても大丈夫だし、門司港行きでもちょっと戻れば・・・。
写真左:原田→小倉間で乗車した快速4322M 写真右:小倉→下関で乗車した普通5554M
ともかく小倉で小休止。広島で時間の余裕を作るため小郡から広島までの乗車券+新幹線特急券をみどりの窓口で購入。
「旅行券精算の都合で九州内で買わないとどうしようもないんじゃ」現金なら現地で買うんだが・・・。
ま、そんなこんなで次の下関行きを待つことに。主として日豊本線からの列車が到着する3番のりばから発車。
前の下関行きと間隔が開いているのでかなりの人数が行列している。まぁ所要時間も10分ちょっとなので座れなくてもいいのだが。
そんなこんなで発車1分前に列車が到着。関門海峡越えではお馴染みの415系4両編成(編成表はこちらから)。珍しくクロスシート車だ。
あの客の数じゃ座れそうにないので立って下関まで行く。まぁ10分そこそこだし。
写真左:下関駅うどんスタンドで発売している「ふく天うどん(そば)」400円 写真右:下関から小郡まで乗車した3376M
トンネルを抜けるとそこは本州だった「川端康成の『雪国』じゃないんですから」。下関で乗り換え。
20分ぐらいあるのでうどんスタンドで「ふく天そば(うどん)」を食す。
ダシは九州方面の味。そのふく天だが結構大きかった。さすがにトラフクではないだろうが「んなもん使ってたら400円じゃ無理じゃあ!!」。
さて乗り換え列車の方はそば食べる前に入線していた。115系の体質改善車の4両編成(編成表はこちらから)。
車内は座席が埋まる程度の乗車率。15時に下関を発車。一部の駅で乗客の入れ替わりはあったが乗車率には大勢変化なし。
1時間ちょっとで小郡到着。ここで新幹線に乗り換えて広島までワープ。乗り換え時間はさほどない。
写真左端:こだま648号に使用された0系オリジナル編成 写真中央左:オリジナルタイプの方向幕 写真中央右:オリジナルビュフェ内部 写真右端:220km/hを指した速度計
さてやってきた「こだま」648号新大阪行きは0系6両編成(編成表はこちらから)。しかもオリジナルのまま。こりゃ希少価値高いか?
「こんな編成東京じゃ見られないもんなぁ」「それ以前に0系東海道区間からとうの昔に引退してます!」
自由席は5両。2号車に陣取ったがかなり空いてる。しかし3列シートは回転できない昔ながらのシートとは・・・。
新岩国で後続の「ひかり」に追い越される「やっぱしやなぁ」「何ですか」「いや、『こだま』ならではやなぁ・・・、と」。
まぁそんな国鉄時代の新幹線を色濃く残す車両も広島でお別れ。
さて広島着いたはいいがどうしよう「何のために新幹線乗ったの!?」ということでちょうど芸備線あたりをうろついていたN氏を襲撃。
福塩線からの接続を調べてと・・・ふむ。18:28に広島到着する列車に乗ってるか。
じゃ17:46の三次行きだと該当列車と下深川で離合。1つ手前の玖村で襲撃しますか、ということで玖村行き「ほんまにいい加減ですな!」。
というわけで芸備線ホームへ。三次行き普通列車は47系気動車の4両編成(編成表はこちらから)。
まぁ車内は混雑気味だがロングシート部分に空席があったのでそこに座る・・・というか、セミロングの2000番台だからロングシートがメインか。
写真左:三次行きのキハ47系普通 写真中央:玖村駅 写真右:区画整理完成の記念石碑(高陽地区の・・・?)
さて玖村到着。降車客も結構あったぞ。安佐北区有数の住宅地・高陽地区の入口みたいな場所だからか。
しかし駅は無人。ここで数分広島行きを待つ。ですぐやってきた。120系気動車の2両編成とは意外だ(編成表はこちらから)。
N氏は前の車両に乗っていたがあまりの混雑に・・・それでも何とか襲撃は成功。広島に戻る。
で、広島からは宮島へと向かうため山陽本線のホームへ。結構混んでる・・・快速発車直前だったが次の普通で。
かなりの客数だったが次の普通列車の座席は確保できた。ちなみに115系3000番台の4両編成(編成表はこちらから)。
お盆期間中なので帰宅ラッシュではなかったが花火大会見物客で車内は結構混雑。2ドアなのでドア周りに乗客が固まってる。
「乗客が・・・フリーズ?」「面白くないものを・・・パソコンじゃないんですから」前のパソはよくフリーズしてたなぁ・・・そういや。
宮島口で降りる。花火大会へと向かう客で改札口はごった返す。うーむ。
写真左端:宮島連絡船ななうら丸 写真中央左:宮島連絡船みせん丸(いずれも2003.1.2に撮影)
写真中央右:宮島口桟橋の夜の風景 写真右端:宮島桟橋待合室内部
さて、男2人で花火大会・・・回りはカップルだらけ「そりゃ花火大会=デートスポット、ですからねぇ」ま、私には縁のない話(ほっとけ!!)。
というわけで連絡船のりばへ。JRと松大船(広電グループ)とがあるが18きっぷだしJRの船に。「ななうら丸」に乗船。
10分で宮島到着。会場に行かずしばらく宮島桟橋で時間潰し。宮島航路100周年の写真展が2階で開催されていた。
で、厳島神社の方に行かず再び宮島口に戻る「何のために宮島行っとるんじゃ!」まあまあ。これからがポイントですぜ、旦那。
帰りは花火大会が始まってからの便。一番新しい「みせん丸」に乗船・・・あ、この組み合わせこれ正月宮島行ったときと同じだわ(笑)。
出港後すぐ左舷側で花火が打ち上がってるのが見える。陸上より迫力ある・・・というわけで花火をお楽しみください。
写真(4枚とも):宮島水中花火大会での花火のひとコマ 静止画でどうもすいません(汗)
さて花火を楽しんだ後は「静止画やんけ!!」もうサーバーの容量も一杯近い上に動画アップする技術ないのよ。
それ以前に静止画でしか撮影してないんやけどな「おっさん!」。まぁええ。花火を楽しみつつ宮島口に戻る。
陸上でも少し花火楽しんで広島に戻る。乗ったのは宮島口始発の臨時列車なので4両でもがらがら(編成表はこちらから)。
広島到着。N氏はこの後岡山に向かうのだが次の列車までの間に食料調達。そして岡山行きに乗車し再び単独行動に。
広島駅の中のお好み焼き屋は開いてないし・・・八丁堀まで行きますか、ってなもんや三度傘「古い!古過ぎる!!」で市内電車に乗る。
カード探したりとかで2本ほどやり過ごして6番系統の江波行きに乗車。6番系統は単行ばっかし(編成表はこちらから)。
10分程度で八丁堀到着。比較的有名な店に入って食事(Notお好み村ビル)。まぁ広島は寄る機会も多いし。
食後、今度は歩いて立町の電停から乗車。宮島からのグリーンムーバーに乗車(編成表はこちらから)。
花火大会帰りっぽい乗客の姿もあったが八丁堀で座れた。さすがにこれから先ならJR乗った方が早いのだろう。
そして広島駅に到着。時間があるので駅前のネットカフェで潰す。今度は免許証提示したので入店拒否はなかった(謎)。