2004年オフ会旅行
2:8月13日 オフ会前日編
8/13分の編成表はこちらから
朝の5時まで浜松のネットカフェで過ごしチェックアウト。再び駅に戻り朝食を仕入れた後改札へ。ここで18きっぷの3回目の場所に印が入る。
ホームはまだ朝が早いというのに意外に人が多い、特に外国人グループは朝から元気に騒いでる。
写真左:浜松駅 写真中央:浜名湖花博宣伝 写真右:列車発車案内
ホームに入り静岡行きを待つ。2番のりばとのこと。そして27分か28分頃になって静岡方から列車が入ってきた。
事前情報通り211系4両編成。当然トイレなし。しかし始発列車なので確実に座れるだけマシか。
写真:静岡行き普通。211系5000番台4両編成なので当然トイレなし・・・(浜松駅で撮影)。
ホームには意外に人がいたようだがいざ乗り込んでみるとそれなりに空席がちらほら。そんな状態で浜松を5時32分の定刻に発車。
浜松近郊の駅ではあまり乗降客はなかったものの島田を過ぎたあたりから通勤客で混雑し始める。
静岡到着は7時前だが朝の早い仕事の人も多いのだろう。
そして6時41分に静岡到着。向かい側のホームには東京直行の普通列車が停車中。
しかし11両(うち2両グリーン車だが...)あっても普通車はかなりの客の数。
時間帯に加え18きっぷ通用期間中なだけに東京直行は人気があって当然か。
ここで私は静岡から沼津までホームライナーで移動することに。
沼津に到着。すぐ東京行きが連絡していたのだが混雑してそうなので時間に余裕があることだし見送る。
その間三島行きも来たが三島行きではその後の熱海行きに乗っても同じなので熱海行きの方に乗車。
115系6両編成だが熱海止まりというのが原因か単にこの時間帯の利用者数がそうでもないのか空席があるほど。
とりあえずこの普通列車で熱海へ。
熱海到着。ここからなら始発の東京行きも多数あるので休憩を兼ね時間調整。駅前にいつの間にか足湯ができてる。
というわけでつかろうかと思ったら9時からだとか。この時点で8時30分。仕方ないので9時まで待って時間になったところで浸かってみる。
少しお湯の温度が高めなのか最初はかなり熱く感じるが慣れれば結構気持ちいい。ちなみにタオルもすぐ横の自動販売機で100円で販売。
写真左:熱海駅 写真中央:明治時代に熱海鉄道で活躍したSL 写真右:熱海駅前の足湯
足湯からあがって東京へと向かう。熱海始発列車で時間のいいものは・・・と探すとちょうど9時41分発の快速「アクティー」があった。
4番のりばから発車するが大半の人が1本前の東京行きに乗車する。
熱海始発ではないから座れる可能性低いのだが1本でも早く・・・という流れだろうか。
その普通列車が発車後行列もでき始める。そして列車がホームに入ってくるころには普通車の列はどこもそれなりに。
写真:快速アクティー(熱海駅で撮影、前運用の普通列車入線時に撮影)
列車は113系の11両編成。このあたりでは短い部類の編成数なのですぐに満席に。
そして9時41分に熱海を発車。湯河原・真鶴と停車してさらに乗客が増える...が、この頃から徹夜がたたってか眠気が襲ってくる。
小田原から品川あたりまではあまり記憶がない、前の席が横浜と品川で入れ替わったのは覚えてるが。
とにかく新橋まではかなりの立ち客もあり、東京到着時点でもそれなりの乗車率。
東京に到着。ここで次の日のオフ会のルート上の下見・・・ってことで南浦和へ。京浜東北線北行きホームへと向かい快速に乗車する。
さすがに東京時点では座れなかったが途中どこかで座れたような。やはり眠気が。
途中通り過ぎた川口(2次会会場最寄り駅)と南浦和で駅の構造を確認。
確認していても予期せぬトラブルが・・・というのは次のオフ会本番でのお話。南浦和で昼食をとった後今度は武蔵野線で南船橋へ。
武蔵野線の沿線は発展途上という感じの街が多いような。あと全体的に駅間が長め。50分ぐらいかかって南船橋に到着。
乗客は新松戸や西船橋といった他線との接続駅で入れ替わりがあったようだ。
写真左:武蔵野線普通(南浦和駅で撮影) 写真右:京葉線快速(南船橋駅で撮影)
南船橋からこの日の宿泊地でもある海浜幕張までは京葉線で移動。ちょうど快速がやってきたのでこの間ノンストップで到着。
さてホテルへ、というところだがチェックイン開始は14時から。少しフードコートで時間を調整してホテルへと歩く。
この日も真夏日で外は完全に暑い、そのため汗びっしょりでホテルロビーに到着。
しかしチェックインの行列ができてたのか少し待たされる・・・。
チェックイン。部屋は37階になるとか。エレベーターで移動するが25階までの分とそれ以上とでエレベーターが分かれている。
高層階へ向かうのを待つが距離があるだけになかなか来ない。
で、エレベーター乗ってもさすがに37階ともなれば高速エレベーターでも時間がかかる。
カードキーを差し込み部屋に入る。すぐさま空調のスイッチを入れ汗を引かせる。とりあえずしばらく休憩した後再び外に出る。
駅まで歩いていくが駅前のショッピングセンターの千葉ロッテマリーンズのグッズショップには多数のロッテファン(というか、サポーター?)が。
実はこの日近くの千葉マリンスタジアムでナイトゲームがあるため試合開始前に来ているようだ。
この店の近くにはバレンタイン神社(御神体がバレンタイン監督)もあったりまさにCLM一色。試合があるのなら行ってみようかな。
写真左:海浜幕張駅 写真中央:バレンタイン神社(本人そっくり・・・って監督自身もこれ見てびっくりしたそうな) 写真右:「花の都ちば」のモニュメント
さて私はというと東京駅近辺で用事を済ませるため京葉線で東京へと向かう。
快速が発車した直後だったが次の普通列車でも快速追越がないという。なので普通列車で東京へ。
舞浜でTDR帰り、新木場でコミックマーケット帰りの人が多数乗り込んできた。そして東京到着。
用事を済ませ(実際には済ませられなかった・・・)今度は松戸へ。山手線〜常磐線と乗り継ぎ北松戸へ。
松戸に寄ったのはナイター競輪やってたのでちょっと・・・ということだが今年2月に病気で逝去したS級選手の追悼イベントが目的。
ちなみに第5レース(A級準決勝)だけやったが結果は見事に惨敗。松戸市に寄付してきました(笑)。
再び北松戸の駅からJRに乗り、新松戸経由で海浜幕張へ。ホテルには戻らず千葉マリンスタジアムへ直行。
外野席のチケットを購入しレフト側に座る。ちなみにこの日は千葉ロッテvsオリックス戦。ライト側は結構な客の入りのようだ。
入ったときはちょうど3回の表のオリックス攻撃中。スコアボード見たらM1-1BWの状態。しかしこのあととんでもない展開に・・・
画像:試合のチケット(外野席、1,500円)
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
R |
H |
E |
BlueWave |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
2 |
7 |
3 |
Marines |
0 |
1 |
1 |
9 |
1 |
0 |
4 |
0 |
X |
|
16 |
15 |
0 |
(先発メンバー)
ブルーウェーブ |
マリーンズ |
||
5 |
塩 谷 |
9 |
平 下 |
8 |
早 川 |
7 |
井 上 |
4 |
塩 崎 |
5 |
フランコ |
3 |
オーティズ |
8 |
ベニー |
9 |
竜太郎 |
2 |
橋 本 |
DH |
相 川 |
3 |
李 |
6 |
後 藤 |
DH |
垣 内 |
2 |
日 高 |
4 |
西 岡 |
7 |
平 野 |
6 |
小 坂 |
1 |
谷 中 |
1 |
渡辺俊 |
注:本文中含め選手名は敬称略(登録名の場合もあります)、また同一性の選手が2人以上チーム内に在籍してる場合スコアボード上の表記で記載しています
スコアを見てもらえば分かると思いますが4回裏のロッテの攻撃は怒涛のもの・・・打者13人で9点を一気に取るというまさに集中攻撃。
オリックス先発の谷中はこの回でノックアウト、もっともその前にショート後藤がこの日2つ目のエラーで先に交替というのもありましたが。
逆に千葉ロッテ先発の渡辺は8回を7安打2失点という内容でこの時点で9勝目(最終的にはチーム最多勝の12勝)。
地面すれすれの所から放り出されるアンダースローだけに相手は打ちづらいようで。
さてこの時は球界再編問題で両チームの応援団はイニングの合間に横断幕を使い合併反対運動を訴えていた。
特にオリックスは合併が発表(大阪近鉄と)されているとはいえファンとしては納得できない内容。
結果として合併は実行されてしまったものの12球団維持で一応の決着は付いたがこれから先どうなることやら(11/12文章作成)。
写真:試合終了時のスコアボード(画像をクリックすれば大きいサイズのが出ますが・・・これでも見づらいかな?)
試合は一方的な展開、ヒーローインタビュー(井上と渡辺俊が受けてた)を聞いてからホテルに戻る。歩いても5分ちょっとの距離。
ホテルに戻ると49階のレストランで夜食バイキング(正式な名前は失念)をやってるというので案内チラシをもらい部屋へ。
夕食もあまり食べてなかったのでバイキングに出向き食事。食べ終わって部屋に戻り0時頃1Fのネット端末を少し使って寝ることに。
さぁ次の日はいよいよオフ会。どうなることやら。