4:3日目 2004年1月10日 下船後
下船後、バスでJR多賀城駅へ。雪は大したことなさそうだが夕闇が迫り暗くなってきた。
駅に入り乗車券を購入して目の前に列車がいた・・・後続に快速あるし(普通の方が先に青葉通り到着するが)どうしようかな。
とりあえず見送って次の快速まで待つ。
20分ほどで次の快速がやってきた。石巻からの快速「うみかぜ」22号。車両は205系の2Wayシート車(編成表はこちらから)。
最後尾の2Wayシート車に乗り込んでみる。それなりに混雑しているのでこの列車では座り心地は確かめられなかった。
20分そこそこで仙台に到着、ここで大半の乗客が下車。2Wayシートの座席に座ってみる。
座り心地はまあまあといったところか。ちなみにクロスシート状態のときは回転クロスシート状態になっている。
写真左:205系快速「うみかぜ」 写真右:2Wayシート車車内
終点の青葉通り到着。夕方の6時を過ぎているので折り返しの列車は家路へと向かう人で結構な乗車率に。
ここから国分町のカプセルホテルまで歩いていくことに。しかし途中道を迷ったせいか20分ぐらいかかったか。
とりあえずチェックインしてカプセルに荷物を置いて食事に出かけることに。
国分町の近くに昔行った牛タンの店があったと思ったので探すことに。すぐ見つかったが。場所は三越の近くだったか。
その店に入るがすぐに「お食事ですか?」と聞かれたので「はい」と答えるとすぐに麦飯とテールスープが。
さらにすぐに牛タンも焼きあがる。どうも店に入った時点で焼き始めたのか?福岡の某有名ラーメン店と似た感じが。
しかしBSE問題でこの牛タンもどうなるか分からない・・・次仙台訪問したとき大丈夫だろうかと心配になる。
さて食事も済んだので戻る・・・のもなんだから地下鉄の乗ってない区間(勾当台公園〜泉中央)を走覇することに。
すぐ近くにあった地下鉄の勾当台公園の駅に。カードを購入し自動改札に通しホームへ。帰宅ラッシュ時間帯だが若干少な目か?
そんなこんなでやってきた列車に乗り込む。そこそこ混雑していたが途中駅で降りる人も多く泉中央到着時にはかなり余裕が。
ちなみに地下鉄の車両は1000系、結構目新しい機器を搭載してたせいか結構注目されたそうだ(編成表はこちらから)。
写真左:勾当台公園から乗車した泉中央行き 写真右:ベガルタ仙台応援ステッカー
泉中央は仙台市の北の方にあるベッドタウンの中心地、といった感じか。駅前にはショッピングセンターもある。
もっとも昔は泉市という独立した市だったが、仙台市と合併し仙台市泉区に。
再び市街地に戻る。今度は北仙台まで戻る。車両はやはり1000系、というかこれしかないのだが(編成表はこちらから)。
さすがにラッシュと逆方向ということもあってか車内はがら空き、そんな感じで北仙台到着。
北仙台からはJRで仙台に出る予定。そこでメールを受信、T氏からだ。「只今中野栄、これから仙台へ向かいます」とのこと。
この時20時10分、しかし次の仙山線上り列車は20時26分の快速。どう考えても向こうが先に到着しそう。
とりあえずきっぷを買ってホームの待合室で列車を待つ。
定刻通りに山形からの快速が到着。719系4両編成だが(編成表はこちらから)時間帯もあるのか意外に席に余裕がある。
5分ほどで仙台に到着。数枚写真を撮影したのち合流。T氏によれば583系が直前にやってきていたとか。残念。
ともかく合流しどこか飲めるような場所はないかと探す。と、駅近くのアーケードの中のおでん屋がふと気になった。入ることに。
おでん数品をつまみに地酒で乾杯。しかしおでんはこっち(=九州)のとは違った・・・でも美味しかったけど。
店を出てT氏はネットカフェで時間潰しするとのことで分かれる。このあと高速バスで東京に戻るとのこと。お疲れさまでした。
さて私も一旦ホテルに戻る。仙台駅に出て地下鉄で勾当台公園へ。時間はちょうど22時、人通りもかなり少ない。
そんな中地下鉄の駅へ。時間帯柄列車本数も間引き気味、だがさほど待つことなく列車がやってきた(編成表はこちらから)。
3分ほどで勾当台公園到着、歓楽街の中を通って再びカプセルへ戻る。
写真:仙台から乗車した夜間の泉中央行き(ほとんど同じ・・・)
その後は一旦ネットカフェに出かけた程度で朝までゆっくり休むことに。さあ、次の日からは本格的な行程開始。