9：9日目 2004年1月15日
名古屋まで指定の3号車は終点まで車内は落ち着いている。起きたのは刈谷か大府辺りだったか。
後部の車両では豊橋から各駅に停車してるということもあってか立ち客も多いようだ。
さて私はこの列車を金山で降りる、というのはこのあと中央線で多治見へ向かうため。別段名古屋乗り換えでもいいのだが･･･。
とりあえず金山で列車を降り中央線のホームへ。まだ早朝ということもあってか列車を待つ人は少ない。
そして6時22分、中津川行きが到着。後3両はセントラルライナー用の車両を連結した313系7両だ（編成表はこちらから）。
時間柄車内はまだ空席もあったようで腰を落ち着ける。そしてすぐ眠くなる･･･。
写真：多治見駅
6時55分、多治見到着。ここで降りて上りのホームライナーで戻る。
この内容はホームライナー情報局の「Three
Arrow Central Liner〜 3：ホームライナー多治見」をご覧ください。
名古屋に戻り、今度は東海道線で米原へ。特別快速を待つ。6両とのことだが米原まで行くのは前の方だけ（編成表はこちらから）。
しかし前の方はすでに待ってる人が多い･･･実際入ってきた列車も前2両はほぼ満員。米原まで立っていくことに。
岐阜までの快速区間は結構飛ばしてるような感じか。大垣で後部4両を切り離し、前2両が米原行きに。
列車本数が減り、両数も2両しか無い大垣〜米原間は結構混雑。大垣からは30分ちょっとで米原到着。
写真左：名古屋から米原まで乗車の313系特別快速 写真右：米原から京都まで乗車の223系新快速
名古屋では雪が降る気配ないのに米原ではうっすらと雪化粧･･･。
米原では京都・大阪方面への新快速に乗り換え。先ほどまで乗ってきた列車からも新快速に乗り換える人は多い。
20分ほど待って223系8両の新快速が到着（編成表はこちらから）。先ほどと違い両数が大きいので座れた。
しかし米原時点ではまだ多少の空席があった新快速、停車駅ごとに乗客が増えていき京都到着時点では多数の立ち客も。
京都に到着し今度は新田辺に向かうため近鉄に乗り換え。近鉄京都から急行に乗車。車両は1000系の6両（編成表はこちらから）。
昼前という時間帯からか車内は比較的空いている。京田辺まではおおよそ20分程度。
ここで降りもう数回行っている「香辛房」へ。今回は時間も昼時でお客さんも多かったようだ。
写真左：京都から京田辺まで乗車した近鉄急行 写真右：学研都市線快速
香辛房を出たのは13時過ぎ。そのままJRの京田辺駅まで歩き学研都市線の快速に乗車。
車両は207系（編成表はこちらから）。京田辺からの増結車両があるためこの列車は確実に座れる。
長尾までは各駅に停車するがそこから先は快速運転、かなり飛ばしているというイメージを受ける。
乗客は快速区間でかなり増えてきたが多少立つ人がいる程度。住道では先行していた普通を追い越す。
京橋には14:08に到着。ここまでトイレを我慢していたので用を済ませ環状線ホームへ。
写真：223系関空・紀州路快速
さてこのあと泉大津へ行くのだが普通に新今宮で南海に乗り換えるのも面白くない。というわけで鳳まで関空・紀州路快速に乗車。
環状線の電車を2本程度見送って223系の関空・紀州路快速が到着（編成表はこちらから）。
京橋始発なので席は簡単に確保。次の停車駅の大阪までは車内空席も目立ったがさすがに大阪では大量に乗車があった。
環状線の西半分を周り、天王寺でさらに大量に乗客がありここから阪和線へ。そして40分ほどかかって鳳に到着。ここで下車。
写真左：羽衣支線用103系 写真右：その車両の方向幕
若干（30分ぐらいだが）駅構内で時間潰しをして今度は東羽衣行きに。阪和線本線のホームから少し離れたような場所にのりばはある。
少しカーブがかったホームに103系が入ってきた。この列車はワンマン運転の3両編成（編成表はこちらから）。
乗客の層としては学校帰りの学生が目立ったか。15時45分に発車、僅か3分ほどで終点の東羽衣に到着。
しかしここで使われている103系、昭和39年から40年にかけて製造された車両･･･かなり年代モノっぽいような。
写真左端：東羽衣駅ホーム 写真中央左：JR東羽衣駅 写真中央右：南海羽衣駅 写真右端：南海普通
東羽衣の改札を出てほぼ目の前に南海羽衣駅がある。今度は泉大津まで南海電車で移動。
急行なら泉大津までノンストップだがここはすぐ来た普通で移動。南海線を代表する通勤車、7100系の4両編成だ（編成表はこちらから）。
普通列車で堺も過ぎてるので乗客も少なくなっている。1つ先の高石で特急に道を譲って泉大津まで各駅停車。
泉大津は高架工事準備のためか仮駅舎の建設準備が始まっているようだ。
写真左：南海泉大津駅 写真右：フェリーターミナル行き送迎バス
泉大津で改札を出て阪九フェリーのりば行きバスを待つ。きちんとバスポールがあるのでそのあたりは分かりやすいか。
マイクロバスが連絡バスと別にいたが暫し待つと小型バスが1台･･･これがどうやらフェリーターミナルに行くバスらしい。
乗り込んで発車まで待つ。しかしバスに乗るのは少ないようだ。平日で時間が早い便、というのもあるのだろうか。
16時30分に泉大津駅を出発、10分ほどで港に到着。ターミナルで手続きを済ませていざ乗船！！
写真：泉大津フェリーターミナル外観
