「各駅停車の旅」オフ会旅行 旅行日 2001/8/16〜21
７：３日目（８月１８日） 取材のための四国巡り
乗車した車両の一覧表の見方 上段：列車番号・行先・乗車区間 中段：進行方向・編成番号・所属区 下段：乗車列車全車両番号（太字色つきが乗車車両） ※列車によっては２段になります |
朝も早から
ジャンボフェリーは何事もなく高松東港に到着。それに接続するバスに乗って高松駅へ。今年５月に高松駅は大幅にリニューアル。
なので駅前の位置関係は少しとまどうがとりあえずそれまであった仮駅近くのうどん屋へ。しかし、まだ営業時間ではない。
次の列車に乗る時間以降の営業になりそうなので改札に入って琴平で食事は何とかすることに。
８・９番線には瀬戸大橋線の快速マリンライナーと徳島行き普通列車が並んで停車していた。その１０００系にはトイレ改造車両も（写真右）。
さて、これから私が乗る列車は6000系３両の琴平行きだ。平日だとさらに7000系が１両連結されるのだがこの日は土曜日なので増結はない。
写真：6000系電車
普通 １２３３Ｍ 琴平行き 乗車区間：高松→琴平 （←琴平） 高松運転所 6101+6201+6001 |
３両編成の電車の車内は閑散としたもの。終点の琴平までこんな感じだったろう―
というのはあまりにも快適な転換クロスシートだったので眠ってしまい、途中の車内の動きを覚えてなかったのだ・・・。
気づいたのは多度津を過ぎてから。単線区間の土讃線の走りはのんびりとしたもの。乗客の動きもなく終点琴平へ。
琴平では朝食をコンビニのおにぎりで済ませ、駅に戻って列車を待つ。その琴平駅では特急南風２号が到着。
アンパンマン塗装の「アンパンマン列車」だ。子供はこれを見てはしゃいでいたが・・・。
このアンパンマン列車を見送ったあと今度は多度津（高松）行きの普通に乗り込む。
これについては「讃岐路の成金列車 ９２３８Ｄを追って」をご覧下さい。
とにかく多度津までこの気動車に乗り込み、多度津からは丸亀まで普通列車で移動。
普通 １２６Ｍ 高松行き 乗車区間：多度津→丸亀 （←高松） 高松運転所 ｸﾊ112 2+ﾓﾊ112 2+ﾓﾊ113 2+ｸﾊ113 2 |
この列車、113系だが車内は転換クロスに換装されている。快適だがわずか２区間で降りざるを得ない。
丸亀からは特急ワープ区間。先ほどの列車が出現した原因となった「しおかぜ６号」に乗車。
特急しおかぜ６号 ６Ｍ 岡山行き 乗車区間：丸亀→岡山 （←岡山） L?+S6 松山運転所 前の５両は不明 800?+810?+815?+83??+840?+8203+8304+8503 |
本来なら前の５両だけが岡山に直通するがピーク時は全車両が岡山に直通となる。適当な場所に並んだので喫煙車になる。
が、思ったほどの混みようではない。だが本来の５両ではかなり混雑する乗客数だ。
瀬戸大橋を渡り四国を抜け、児島を発車すると車掌が特急券の回収に来る。拝見ではない。
これは、岡山での乗り換えがわずかなため（しおかぜ→のぞみはわずか１０分程度）、改札係員の手間を考えてのことだろう。
岡山到着。「のぞみ」に乗り換える乗客が新幹線ホームへと急ぐ。
ほぼ同時に出雲市からも「やくも」が到着し、岡山駅新幹線乗り換えコンコースは大混雑に。私も「こだま」に乗り換えるため新幹線に移る。
