初日 5月4日(日)・2日目 5月5日(月)
2度目の「フェリーきょうと2」から正雀への道中
乗船手続きを済ませ、とっとこ船に乗り込む。んで乗った船が昨年9月に乗ったんと同じ「フェリーきょうと2」。
ということは船の紹介はしなくてもいいんではあるまいかモンゴイカ・・・というわけにもいかないか。
ま、前のときの旅行記(昨年の「北海道海遊紀」やな)の該当ページを出すのでそいつを参考にしといてもらえればOBです「OKです!!」。
新キャビン装備の最新船「フェリーきょうと2」 フェリーきょうと2新門司入港、いよいよ最終日
まぁ完全に省略するわけにもいかんやろ。何せ今回乗った等級は1ランクアップの特2洋室(グリーンA)だし。
2等洋室にパーソナルTVがついたような感じ、と思っていただければ結構かなと。
ちなみにまた壁際。ゴールデンウィークのピークで満席なのでこれは運がいいのか「普段の行いは悪いのにね」。
写真左:特2等洋室ベッド内部 写真右:この日の夕食、これで1,000円弱
んで出港。またレストラン閉鎖・・・ま、前乗ったときよりも混雑は目に見えていたから覚悟してはいたけど。
とりあえず風呂・・・でもこの風呂も洗い場はほぼ満員。あの混雑に加え浴室のサイズも少し狭い方というのもあるけど。
風呂上がって落ち着いたところでレストラン。すでにめぼしいメニューは売り切れ続出だが、まぁそれなりのものをチョイス。
食後しばらくは部屋でくつろぎ、レストラン横のスナックで寝酒のビールを飲んだ後おやすみなさい。
さて来島大橋も瀬戸大橋も過ぎ、太陽も東から昇って朝になった「当たり前です!!」。すでに船は明石海峡入り口近くへ。
外のデッキに出てみると何人か出てるのね。そろそろ明石海峡大橋通過、この航路最大の見せ場か「でもないでしょう・・・」。
写真左・右 明石海峡大橋(左は通過前、右は通過後) 写真中央:明石の子午線(E135°)上にある天文台
さて明石海峡を通過したところで朝食へ。幸いまだレストランは混雑してないようだ。志免志免「地名じゃないでしょ、ここは」。
ちなみに志免とは福岡市の東隣、昔は炭坑のあった町だが今は福岡のベッドタウンとして「アド街じゃあるまいし」。
ま、いいや。とにかくしっかり朝食とって部屋に戻ってお片づけ。
そして大阪南港。いろんなお船がいるのね。さすが日本一のフェリーポート。
写真左:朝食。おかわり自由 写真右:大阪南港着岸直前。横のバースにはオレンジフェリーの「おれんじ8」が停泊中
大阪南港はおれんじ8の横のバースに接岸。タラップかけられて下船。しかし徒歩客も多いこと。
そして上がったり降りたりのターミナルから連絡歩道でニュートラムの駅へ。前買ったスルッとKANSAI対応カードを改札に挿入する。
「まったく・・・フェリーターミナル駅で3Days引き換えさせてくれてもいいだろうに」まぁ事情もあるんだろうけど・・・。
で、ホームに上がって住之江公園行きを待つ。5分間隔なのですぐ来た(編成表はこちらから)。んで住之江公園の階段を下りて乗り換え。
四つ橋線でなんばへ。当然のことながら住之江公園では座れた・・・というか、休日の朝なので人少ないです。平日は多いんだろうけど。
大国町で御堂筋線乗り換えれば便利だが編成表(編成表はこちらから)取るの面倒臭いのでそのまま「おっさん・・・最近手抜きしとんな」。
改札を出てなんばウォーク(でええんかな?)を御堂筋線の方まで歩き、御堂筋線の事務所で3Daysに引き換え。
重い荷物は持ったままで御堂筋線へ。梅田まで行く。休日のこの時間、御堂筋線もさほどの混雑ではないようだ(編成表はこちらから)。
梅田では案内表記に沿って阪九、いや違ったそれじゃフェリーだから阪急の駅へ。
「阪急電鉄のHPドメイン、www.hankyu.co.jpなのに対して阪九フェリーはwww.han9.co.jpなんですよね・・・」「今関係ないだろ」。
話が脱線した。んで大きい荷物をコインロッカーに預け、普通電車で正雀へ。ちょうど河原町行きが入っていた(編成表はこちらから)。
たまーに北千里行きがあって、淡路で乗り換えないかんことあるし、こりゃちょうどよかった。
淡路で特急に追い越され、相川でも臨時特急(ややこしいが停車駅違うのよ)に追い越されたから25分ほどかかって正雀へ。
正雀で普通列車から降りる客多数。何かあるんかいな「あんたも目的地がそこでしょ!!」そでした。
駅の北側の階段を降り、少し行くと阪急の正雀の車両基地の正門。そう、そこが今回の目的地の一つ。
といったところでページ変えますか「行き当たりばったり旅行記ですかい」ま、書いている人間がいい加減というのも(笑)。